目標を99.9%達成するためのたった3つの条件
今回、ブログのタイトルにもある通り、
「TOEICで満点を取る」
と言う目標を立てました。
それにあたり、
目標を99%達成するのに必要な3つの条件に触れておきたいと思います。
みなさんは、何か目標を決めて、それに向けて努力したことがあるでしょうか?
学生であれば
- 定期試験で成績上位10%
- 英検1級取得
- 部活の地区大会優勝
- 第一志望の大学に合格
- 就活で大企業から内定を得る
など人生を左右するようなイベントから、
- 1ヶ月で5kgやせる
- 筋肉をつける
- ゲームが上手くなる
などなど日常的な目標もあるでしょう。
これらを一つ一つ「確実に」達成する方法がもしあれば、
人生がかなり大きく変わると思いませんか?
なりたい自分になれる
例えば、
- 海外の華やかな舞台で活躍する
- 異性からモテモテになる
- お金持ちになってお金に困らない暮らしをする
そんなことも夢ではないかもしれません。
今回はそんな夢を手に入れることを可能にする、
目標を99.9%達成するための3つの条件の話をしたいと思います。
その3つとは、、、
- 実現可能な目標を立てること
- 方法論を知ること
- 実行すること
です。
この3つが揃えば目標は現実になります。よく考えれば当たり前ですよね。
だって、目標を達成するための方法論があってそれをやるんだから笑
それぞれについて詳しく説明します。
1.実現可能な目標を立てる
はい、実現可能な目標を立てましょう笑
「夢を叶えるとか言っときながら、いきなり夢のないことを言うな💢」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、実現可能かどうかの判断基準は、
「すでに達成している人がたくさんいるか」
だからです。
先ほどの例で言えば、
- 海外で活躍している人
- 異性からモテモテな人
- お金持ち
どれもたくさんいますよね?たくさんいるってことは、実現可能なんです。
じゃあ誰もやってないような目標って何なのか?
例えばライト兄弟がやったような、
「飛行機がない時代に飛行機を発明する」
みたいな目標はかなりレベルが高いです。
なぜなら、誰もやったことがないから。
そもそも方法論が存在するかすら分かりません。
そのような目標を達成するのはかなりリスクがあるし、覚悟が要ります。
もう一つ例を挙げましょう。
最近のニュースですが、栗城史多さんという登山家がエベレストからの下山中に滑落してなくなったというニュースがありました。
講演活動などで彼に勇気づけられてきた方々もたくさんいたようで、とても残念なニュースだったのですが、ここで取り上げるのは、彼は目標を間違えていたのではないか、と思うからです。
彼はエベレストへの単独無酸素登頂を目指していたのですが、最難関と呼ばれる西稜ルートにこだわっていました。
様々な記事を読みましたが、有識者によると、
この最難関ルートを単独無酸素登頂できるような技術を持った登山家は、
世界全体でも一人か二人しかおらず、
彼らですら確実に成し遂げられる保証はない。
栗城さんのレベルであれば到底不可能。
だったらしいです。
当然彼もそのことはわかっていたはずで、彼が何を思いチャレンジをしていたのかは今となっては知る由もありませんが、
もし、彼が本気で目標達成を目指していたのであれば、
彼は実現不可能な目標に立ち向かっていたと言わざるを得ないでしょう。
TOEIC満点は難しくない?
少々重い話になってしまいましたが、それでは、今回の私の目標である、
「TOEIC満点」はどうでしょう。達成している人はいるでしょうか。
結論から言うとそこそこいます。
有名どころで言えば、東◯ハイスクールの安◯内哲也先生あたりかなと思います。
調べてもらえば分かると思いますが、彼のようなカリスマ英語講師と呼ばれるような方々は大抵TOEIC満点を取っています。
つまりTOEIC満点は実現可能、飛行機がない時代に飛行機を発明したり、エベレストの最難関ルートから無酸素単独登頂するよりは簡単だということです。
え、簡単なはずはないって??
確かに、日本人のTOEIC平均点はかなり低いですし、900点取っただけで偏差値でいえば70以上です。
満点がかなりレアであることは間違いないですが、それでも達成者がある程度のボリュームで存在する以上、
何かしらの形で方法論が存在すると考えるのが自然ではないでしょうか?
方法論さえあれば東大も入れる
別の例を挙げれば、東大合格だってそうです。
世間的にはすごいこととみなされているようですが、実は東大がマンモス校予備軍であることはあまり知られていません。
東京大学の1学年の人数を知っていますか?
なんと1学年3000人強です。
実際に1年に3000人以上合格者が出ていて、全世代で見ればそれこそ合格者は五万といます。
つまり東大に入るのは、TOEIC満点よりよほど簡単です。
この後話す方法論さえ見つかれば、東大合格だって決して無理な話ではないのです。
まあそれを見つけるのが難しいというか、なかなかそういう環境に恵まれないんですけどね笑
達成者がそこそこいる「けど」達成できたらすごい
と思うような目標を立てることで、決して無謀ではないけれども、意義のある挑戦をすることができます。
2.方法論を知る
次に大事なのは方法論を研究することです。
方法論を知ると、とりあえずの現実的な目標ラインがどこら辺なのかも分かります。
そしてその目標ラインを、
最終目標を目指すうえでのマイルストーン(中間目標)とすることで、
目標達成に一歩近づくことができます。
目標と方法論を相互にフィードバックさせていくプロセスが重要です。
どういうことか、例えば、
TOEIC満点という目標は、達成している人がたくさんいるから実現可能なはずだと言いました。
ですが、現状が500点だとしたら、一気に達成するのは現実的ではないでしょう。
そこで、方法論を研究した結果700点まで上がりそうなやり方が見つかったとします。
この場合、中間目標を700点に設定した上で、その方法論を実行します。
これが正しい姿勢です。
つまり「方法論を研究すると、マイルストーンが決まる」のです。
いや、それはそうだけど方法論の研究ってどうやんだよ?と思うかもしれません。それについては長くなるので次回以降の投稿で詳しく触れることにします。
3.実行する
正しい目標とそのための方法論がわかっても、実行しなければ目標達成はできません。
実行のために必要なことは2つ、「できる状況を作り」「モチベーションを維持する」ことです。
できる状況を作る
これは、環境的な制約をなくすことです。
例えば時間やお金の自由を得ることが考えられます。
多忙すぎて時間を1日1分も割けなければそりゃ実行は無理ですし、
お金がなくて自分が考えた方法論に必要な教材を購入できないのもダメでしょう。
人間関係を整えるとかも入りますね。周囲がその目標に否定的な人ばかりな場合、一切言わないか、付き合う人間を変えるかしたほうが良いです。
モチベーションを維持する
挫折しないようにします。このために必要なのは「意識する回数を増やす」ことです。
良い方法は人によりけりでしょうが、
私のオススメの1つ目は、「必ず目に入る場所に目標を書く」こと。
部屋の壁を毎日必ず見る人なら壁に目標、例えば「TOEIC満点」とか書いた紙を貼ると良いでしょう。
そして2つ目が「他人に宣言すること」
直接口頭でもいいですが、オススメはSNSの利用です。なぜなら「不特定多数の目を自然と意識」でき、かつ「文字として残る」からです。
直接口頭だと友人など親しい人に言うことになると思うのですが、それだと甘えが出てしまうかもしれません。
私自身苦い思い出があります。高校生の時、塾の先生にその週の自習内容を自発的に宣言するということをやってみたのですが、あまり上手くいきませんでした。
なぜなら、その先生が優しかったからです。
その先生が怒るところを想像できず、私の脳内でのサボりの抑止力となってくれませんでした。
SNSで不特定多数に宣言したからといって失敗して誰かに怒られることはないでしょうが、
達成できなければ「なんだよ、あいつ口だけじゃねえか」と内心思われてしまうかもしれませんし、
逆に達成報告できれば「あいつはやるやつだ」と多くの人に思ってもらえるかもしれません。
それがモチベーションになります。
長くなりましたが、
1.実現可能な目標を立てる
2.方法論を知る
3.実行する
3-1.できる状況を作る
3-2.モチベーション管理
以上を完璧にこなせば目標は自然と達成され、あなたはなりたい自分になることができます。
さて、これに沿ってTOEIC満点を目指すにあたり、私がどのような戦略を立てたのか?続きは次の投稿です!