マイルストーンを定める
こんにちは。
TOEICまであと39日です。
今までのおさらいですが、方法論を知るために現状を知るということで2回記事を書きました。
この2つの記事で明らかになった各パートごとの自分に足りない部分を簡単にまとめてみます。
- PART1 ①単語
- PART2 ①形式慣れ >②単語 >③発音
- PART3 ①形式慣れ >②単語
- PART4 ①単語・語法
- PART5,6 ①単語
- PART7 ①集中力持続 ②形式慣れ ③読解速度(+単語力)
ここから何が分かるでしょうか。
まず、全てのパートで単語力不足が挙げられていますね。これはもうやるしかないです。
次が形式慣れかな。集中力持続は形式慣れに含んでよい気がします。
あとは発音と読解速度ですね。
もう1回まとめ直します。
やるべきこと(重要度順)
- 単語力強化
- 問題形式に慣れる
- 発音対策(特にアメリカ英語以外)
- 読解力アップ
重要度順と書きましたが1と2は同じぐらい大事な気がします。
これでやっと対策の指針が定まりました!
マイルストーンを定める
次に、この方針で対策するとどれぐらいの成果が出そうなのか?という仮説を立ててみたいと思います。
なぜそんなことをするのかというとマイルストーン、つまり中間目標を定めるためです。
最終目標は満点ですが、ただ「絶対に満点を取る」と言っているだけではそれは現実にはなりません。
もちろん最終目標を忘れてはいけないのですが、中間地点を設けて道のりを分割していくことで達成が一気に現実的になるのです。
目標と方法論を相互にアップデートさせることが大事という話は別の記事でもしています。
では仮設を立てましょう。
仮に、
「単語力を強化してTOEICに出てくる単語ならほぼほぼ一瞬で意味が分かるようになり、出題形式に慣れてどのパートも最適なやり方でできるようになった」
とします。つまり前述したやるべき対策を上から2つまで完璧にしたということです。
実際この2つは可能だと現時点で感じています。
ただ、発音対策をしていない状況なのでリスニングパートで時折オーストラリア英語の発音に惑わされて失点したり、あるいはリーディングでどうしても集中が切れたりしていくつか失点するかもしれません。
この状態では100%満点を取るのは厳しいと思いますが、それでも950点は取れると思います。
950という数字には特に理由はありません。ただの直感です。
ですが人間の直感というのは正しい状態を予測する能力があるらしいので、今回はそれを信じてみたいと思います。
正確な予測ができないときは直感に頼りましょう。
ただし、予測できるとはいっても当然誤差があります。今回の場合、その誤差はプラスマイナス30点ぐらいかな、と感じています。
つまり、
「満点という最終目標の前にあるマイルストーンは950点(920~980点)取れる状態であり、自分の感覚としてはあと40日でその状態に到達できる」
と確信しています。この確信を得るために必要になるのが方法論の研究です。
勘違いをされる方がいるかもしれませんが、別に満点を諦めたわけではありません。
40日より前に950点取れる状態に到達できれば、そこからさらに満点を取れるレベルにジャンプアップする方法を探り、実行します。
というわけで、ようやくマイルストーンを決めるところまで来ました。かなり抽象的な話になってしまいましたが、次からいよいよ具体的な対策に入りたいと思います。